近畿産業信用組合の教育ローン詳細を解説！

近畿産業組合では様々な融資を取り扱っていますが、入学金・授業料などの資金として利用できる教育ローンも取り扱っています。

子供の進学で、入学金や授業料の他にも、教科書代の費用や教材費、通学の為に引っ越す必要がある場合には居住費用の初期費用など、まとまった資金が必要になる場合に、教育ローンを活用することができます。

そこで今回は、「きんさん」の愛称で知られている近畿産業信用組合の教育ローンについてご紹介します。

※追記予定

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きんさん教育ローン

きんさん教育ローンは利用限度額が最大1,000万円で、インターネットで申し込みが可能な融資になります。

きんさん教育ローンの特徴は以下の通りです。

きんさん教育ローンの特徴

きんさん教育ローンは、小学校・中学校・高等学校・予備校・専門学校・短期大学・大学・大学院等における、以下の学校教育の関連資金、受験時に係る費用に使えます。

受験時に係る費用	受験料下見・宿泊費用
入学時に係る費用	入学金、寄付金授業料敷金、礼金等
在学中に係る費用	授業料、研修費用仕送資金（6ヶ月目処の最大1年分）他金融機関でお借入れされている教育資金に関するローンの借換資金（消費者金融会社は除く）

きんさん教育ローンの利用対象者は日本の「国籍」または「永住権」を有する方、近畿産業信用組合の組合員もしくは組合員になる個人の方です。

無職・専業主婦・パート勤務・学生・アルバイトの方は、きんさん教育ローンを利用することはできません。

きんさん教育ローンの返済方法は、「毎月元利均等返済」となり、返済日は6日もしくは27日を選ぶことが可能で、融資金額の40%まで、6ヵ月毎の賞与併用返済も可能です。

きんさん教育ローンは対象者の卒業予定月まで、元金据置することができますが、4年9ヵ月が限度になっています。
※対象校が6年制の場合の限度は6年9ヵ月

また、資金使途が受験時に係る費用と借り換えの場合は元金据置ができませんので注意が必要です。

きんさん教育ローンの融資の審査にご用意する書類は以下の通りです。

本人確認資料は以下のいずれか1点
（運転免許証、住民基本台帳カード、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、個人番号カード等官公庁が発行した顔写真付証明書）
所得証明書　※融資金額100万円以上の場合に必要
（給与所得者は前年度の源泉徴収票または給与証明書、個人事業者は最新年度の確定申告書の控えまたは納税証明書を用意します。）
資金使途証明書
（合格通知書、在学証明書、入学金納付書、授業料納付書、賃貸借契約書等の写し、授業料納付書等の写し）