近畿産業信用組合の「きんさん目的ローン」を解説!

ゴール ローン関連

お金が足りないので金融機関で借り入れしようと思った際、カードローンやフリーローンの利用を検討する人も多いでしょう。

しかし借りたお金を何に使うか決めているのであれば、『目的ローン』の利用がおすすめです。

今回は、近畿産業信用組合の『きんさん目的ローン』について、商品概要・金利・必要書類・利用条件などを解説いたします。

用途が決まっているなら目的ローンを

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目的ローンは融資を受けたお金を何に使用するか限定されます。しかしその代わり目的ローンは、フリーローンやカードローンと比較して低金利に設定されています。

ローンを組むにあたって、金利は低いものの方を利用したほうがいいです。返済する際に利息の支払額を安く抑えられるからです。おのずと返済総額を少なくでき、返済負担を軽減できます。もしすでに借りたお金を何に使うか決まっている、いろいろなものに使わず1本にするつもりであれば、目的ローンの利用を検討しましょう。

近畿産業信用組合でも目的ローンを取り扱っています。それが『きんさん目的ローン』です。特定の目的に使用するためのお金を借り入れるわけですが、その目的には制約がありません。家財を購入したい、結婚に関する費用を借入したい、旅行に行きたいけれども費用がないなど必要に応じて借り入れできるローンです。

近畿産業信用組合のきんさん目的ローンの商品概要

近畿産業信用組合のきんさん目的ローンのロゴ

きんさん目的ローンは、融資資金の使い道が明確になっている人を対象にしたローン商品です。家財などの購入、結婚費用などその目的は原則自由です。

ただし例外もあって、事業資金は救済返済資金、住宅購入する際の不足分の借り入れは対象外になるので気をつけましょう。

融資限度額

融資限度額は最大500万円までです。10万円から1万円単位で決められます。

専業主婦の方やアルバイトの方でも申し込み可能です。ただし専業主婦やアルバイトの人は30万円が上限となるのでこの部分は理解しておきましょう。

金利

金利は固定金利で5.00%です。

近畿産業信用組合では「マイ・スマイル」というフリーローン商品を取り扱っています。こちらの金利を見てみると固定金利で12.60%に設定されています。これを見ても、目的ローンで借り入れしたほうが条件のいいことがわかります。

返済期間/返済方法

返済期間は最長10年間で、返済方法は毎月元利均等分割返済です。

返済日は2つ用意されていて、毎月6日もしくは27日です。どちらを選択するかは任意です。給料日からより近い方を返済日にした方がお金の用意もしやすいでしょう。

ちなみにボーナス月に融資金額の50%を上限として、年2回返済することも可能。繰り上げ返済もできます。しかし繰り上げ返済をする際には手数料として3,300円もしくは5,500円も負担しなければならないので、留意しておきましょう。

条件変更する際にも手数料5,500円が発生するので注意が必要です。

利用資格

利用できる人は、組合員もしくは組合員になる人で日本国籍を取得している、もしくは永住権を有する方です。また信用組合の営業地区に在住もしくは勤務している人が対象です。

年齢は満20歳以上で、完済時の年齢が満76歳未満の方という条件が付きます。

年収については特別な条件はないですが、安定してかつ継続した収入の見込める方でなければなりません。ただし勤続年数については特別な条件を設けていません。

必要書類について

必要書類

近畿産業信用組合のきんさん目的ローンに申し込むためには、いくつか必要書類を準備しなければなりません。

まずは本人確認書類は申し込む人全員提出しなければなりません。
運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの官公庁の発行する顔写真付きの証明書をいずれか1つ準備します。提出するのはコピーですが、店頭で原本確認を行います。ですから原本も申し込む際には忘れずに持参しましょう。

また目的ローンなので、資金使途の確認できる資料も提出しなければなりません。家財の購入や旅行、結婚の費用負担を証明できるような見積書、売買契約書などを準備しましょう。また子供の教育資金のために借り入れしたいと思っているのであれば、入学金納付書を提出しても問題ありません。

さらに100万円を超える借り入れを希望する場合には、所得証明書も提出する必要があります。会社員などの給与所得者の場合、前年度の源泉徴収票もしくは給与証明書を準備しましょう。一方フリーランスや自営業者の場合、直近の確定申告書の控えもしくは納税証明書を提出します。

必要書類
  • 本人確認書類のコピーと原本の両方(運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの官公庁の発行する顔写真付きの証明書)
  • 資金使途の確認できる資料(見積書、売買契約書、入学金納付書など)
  • 所得証明書(100万円を超える借り入れを希望する場合に必要)

まとめ

自己資金が足りないので金融機関でお金を借りようと思っているのであれば、フリーローンやカードローンの利用を真っ先に検討する人も多いでしょう。
しかし特定の目的に特化して借り入れたお金を使おうと思っているのであれば、きんさん目的ローンを利用するのもいいでしょう。

利用用途を証明できる書類を準備するなど、手続き的に若干複雑で大変かもしれません。しかしフリーローンやカードローンと比較して、低金利に設定されています。
借り入れた後の返済を考えると、少しでも金利の低い目的ローンの利用も検討しましょう。