近畿産業信用組合の住宅・リフォームローンについて解説！

近畿産業信用組合（きんさん）では、2種類の住宅ローンとリフォームローンを用意しています。
住宅ローンでは、融資金額と金利のタイプ（変動金利・固定金利）から選ぶ種類があり、リフォームローンは少額（10万円）から500万円までの範囲で利用できる融資になります。

そこで今回は、近畿産業信用組合（きんさん）の住宅ローンとリフォームローンについて詳しくご紹介していきたいと思います。

※追記予定

Contents

変動金利タイプのきんさんの住宅ローン「やすらぎ」

近畿産業信用組合の住宅ローン「やすらぎ」は、利用限度額最大6,000万円で変動金利タイプの住宅ローンです。

きんさんの住宅ローン「やすらぎ」には下記のような特徴があります。

返済方法は以下のいずれかとなります。

元金均等返済

元金の40％まで賞与返済併用の増額返済が可能（年2回、6ヵ月毎）

元利均等返済

元金の40％まで賞与返済併用の増額返済が可能（年2回、6ヵ月毎）

きんさんの住宅ローン「やすらぎ」の商品概要について一部抜粋してご紹介します。

担保	融資対象不動産に対して、近畿産業信用組合を第1順位とする抵当権を設定。
保証人	1名以上の「法定相続人」などを連帯保証人とする。
団体信用生命保険の加入	「融資申込時」に申し出があった場合加入できます。
保証料	不要。
手数料	不動産調査手数料として、40,000円+消費税が必要。
融資の審査に必要な書類	本人確認資料 … 原則、顔写真付きの確認資料所得証明資料…下記書類2年（期）分給与所得者の方は「源泉徴収票」または「給与証明書」、個人事業者の方は税務署受付印のある直近の「確定申告書（写し」または「納税証明」などの公的証明書資金使途確認資料 ※申込印は「申込人」・「保証人」とも実印での申込みとなります。

※2020年4月1日現在

住宅ローン「フラット35」は利用限度額最大8,000万円で固定金利タイプの住宅ローンです。

きんさんの住宅ローン「フラット35」には以下のような特徴があります。

※きんさんの住宅ローンフラット35を利用できる対象は、日本の「国籍」または「永住権」を有する個人の方で、住宅金融支援機構がローン債権の買取りを認める方です。

きんさんの住宅ローンフラット35の商品概要について、一部抜粋してご紹介します。

融資期間	融資期間は下記のいずれか短い期間を適用。 15年以上35年以内完済時の年齢が80歳となるまでの年数
担保	融資対象不動産に対して、住宅金融支援機構を第1順位とする抵当権を設定。
保証人	不要。
火災保険	担保となる建物には、融資期間中は火災保険の契約が必要（保険料は契約者の負担）。
団体信用生命保険の加入	「融資申込時」に申し出があった場合加入できます。
保証料・手数料	保証料及び、条件変更や繰り上げ返済等にかかる手数料、不動産調査手数料についても不要です。

※2020年4月1日現在

近畿産業信用組合の「きんさん　リフォームローン」は利用限度額最大500万円で、固定金利タイプのリフォームローンです。

きんさんリフォームローンには以下のような特徴があります。

※きんさんリフォームローンを利用できる対象は、日本の「国籍」または「永住権」を有する方、組合員もしくは組合員になる方です。

きんさんリフォームローンの商品概要について、一部抜粋してご紹介します。

返済方法	毎月元利均等返済（ご融資金額の50％まで、6ヶ月毎の賞与併用返済も可能）返済日は6日もしくは27日どちらかを選べます。
担保	不要です。
保証人	原則不要です。
手数料	不要です。
保証会社	保証会社については、全国しんくみ保証株式会社になります。〔再保証：株式会社オリエントコーポレーション〕
融資の審査に必要な書類	本人確認資料は以下のいずれか1点（運転免許証、住民基本台帳カード、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、個人番号カード等官公庁が発行した顔写真付証明書）所得証明書（ご融資金額100万円以上の場合に必要）　給与所得者は前年度の源泉徴収票または給与証明書、個人事業者は最新年度の確定申告書の控えまたは納税証明書資金使途確認資料　見積書・契約書等の写し、建物の登記簿謄本